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姉は帝王切開でした。
陣痛もそんなに強くなる前に赤ちゃんは取り出されてしまったので、「産み」の苦しみは味あわずにすんだのですが、本人はちょっと残念だったようです。
私も、もちろんお産の経験はないので、解らないんですが、ハッキリ言ってお産の痛みっていやだ、苦しむくらいなら帝王切開のほうがいい!と思っていました。
けれど、いざ姉が帝王切開の出産をすると聞いた瞬間「え!?残念」という気持ちでした。
苦しみを乗り越えて母親になるということは、女性ならではのもっとも誇れるイベントなんだなーと、つくづく感じています。
念の為言っておきますが、「子供は生みたくない」という主義の方を非難しているわけではありませんし、もし子供が産みたくても産めない方がこれを読んでしまって不快な気分にさせてしまったらお詫びの言葉もございません。
帝王切開は後陣痛というものがあるらしく、結局姉も泣くほど苦しんだらしいですけれど。
何かと毎日のように姉の病院へ行く用事があるのですが、一生懸命「母親」をやっている姉はやはり前より少しだけまぶしく見えます(笑)
そうそう…そういえば、いざ甥が生まれると聞いた瞬間からもうひとつ私の中で劇的に考えが変わったことがあります。
「叔母さん」または「叔母ちゃん」と呼ばれたいと思ったことです。
それまでは「おばちゃん」はやっぱ抵抗あったんですけど(笑)
だって、私は彼の「叔母さん」だもの!!
「叔母さん」と呼ばれて何がおかしいの!?って。
「おばさん」はいやだけど「叔母さん」はいいの。
他人の子供に「おばさん」と呼ばれたら締め上げますけどね。
要は年齢を表す「おばさん」と呼ばれるのは嫌だけど、立場を表す「叔母さん」ならどんと来いと言うわけです。勝手ですねー。