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Xが解散してから、何年かぶりの年末年始のトキメキだったなあw
高校3年間は大晦日と正月は家にいませんでした。
なんど思い返してもあの少ない小遣いでどうやりくりしていたか思い出せないけど、よく毎年ライヴに行けてたな。
ま、その代わりメンバーのソロ活動のライブは全部オアズケだったけど。
この頃になるとチームのメンバーにライヴに向けての手紙を書くのに授業時間を費やしたものでした…。
チケットは誰が申し込むだとか、安い宿を見つけたとか、コスをするとかしないとか…。成績も落ちるわけです。
だって携帯のメールなんて無かった時代だもの(悲)
すごい楽しかった…。
で、去年は久方ぶりに其れに似たワクワク感があったわけよ。
いや、コレまでにリーダーのライヴとかFILMGIGとかもあったけど、年末年始じゃなかったからさ。
なんかどうやら年末年始であることが重要らしいんです。
で、今日ものっそい久しぶりにフレンドパーク見て去年の今頃のこと思い出しちゃったんですね。
今年もそんな「お楽しみ」が欲しいです。
久しぶりにドラマのビデオ引っ張り出しちゃおうかな。
この間、iTunesでドラマサントラの試聴したらちょっと欲しくなったw
ドラマのDVDもまだ買ってないのに。
中古で2~3千円くらいまで落ちてたら買おうと思う。無理だろうけど。
岩波二周目。
「話分両頭、寂莫道人肩柳といふ、怪有の行者ありけり。」
という一文に、毎回思わず心の中で「出た!(笑)」と呟いてしまう自分がいる…。
なんか、もっともらしいこと言って、意気揚々と民から金品巻き上げてます。
瀕死の妹を胸に、淡々と火遊び自慢しちゃってます。
自分のやっていることが悪事だと解ってやがります。
ま、だからこそもう止めようと思ってたらしいですけどねプッホントかよ
それにしても、ここらへんって皆自分の事で精一杯って感じですねー。
荘助が唯一信乃の事も考えーの、浜路のことも考えーの。
でも犬山兄妹の話の一部始終を立ち聞きしてるのはどうなの?
話の腰を折っちゃ悪いってのは解るけど、道節さんが村雨パクッて消えようとしたときになってようやく「くせ者!まて」って…。
妹の願いすら聞き入れない人間に赤の他人が「刀返してくれ」って頼んでも、返してくれないだろうからって、道節の素性も事情も解った上でそう呼び止めて、力づくで取り返そうとするなんて、結構思い切ってますよね…。
で、珠入れ替わっちゃって、「あ、アノ人も仲間かー」って。それでいいの?
しかも、「だったらそのうち(自分の)珠も刀も戻ってくるよな…。信乃さんのことも気になるけど、こんな不思議で運命的なことがあるんだから、信乃さんにも神のお助けがあったりなんかして、なんとかなるでしょ。てか、今から信乃さん追いかけてもアレだし。
しかーも、自分で傷作る予定だったけど、今の戦いで傷出来ちゃって、勿怪の幸い!」
……。
…………。
えー!?すっげポジティブシンキング!
スゴイですねー。
刀すんなりあきらめるなら、若、「癖者」呼ばわりされ損。肩斬られ損。
てな感じで二周目はホント、ツッコミまくりながら読み進めてます。
荘助は今まで、ツッコミの対象じゃなかったのに!
つーワケで荘助立ち聞きの図。
荘助が現代にいたら、絶対「家政婦は見た」シリーズが好きだったに違いない。
……。
さっきやってたドラマでのセリフ。
なんかウケ…いや、いたたまれなくなった。某さんファンとして。
しかもよく見たら、このセリフを発したOLの役を演じていたのは山○優ちゃんだったので…なんか尚更。
さて、戯言はコレくらいにして…。
最近また電車通勤になりましたので、乗車中に伏姫が身体の異変を感じ始めたあたりから停滞していた、岩波原文二周目を読み進めています。
で、昨日あたりから犬塚親子が出てきています。
手束さんと番作さんの出会いが強引過ぎて笑えます。
百歩譲って運命的に出会ったのはいいとしよう。
でも、ついさっきまで自分を殺す気満々だった男が、親同士が決めた許婚だったからといって、よく結婚する気になれるよなあ。
え?そういう時代だから仕方がないって?
でもさー。
そして、若かりしの番作さんは、良く言えば前向き、悪く言えば自分の都合のいいようにものを解釈する人なのもスゴイ。
どうでもいいが、二枚ある手束さんの挿絵、両方とも彼女のポーズがほぼ同じだというのも気になります。
しかもあのなんか色っぽい感じで。
片一方は眉毛ありませんがね。結婚後ですから。
初め読んだ時、特に前半部を読んでいたときは、とりあえずストーリーを把握して、読み進めるだけで精一杯だったけど、二周目ともなると細かいところまで突っ込みいれながら読む余裕が出てきています。
面白いです。
でも、逆に原作一通り読み終わった後に一度書き直したはずの人物紹介とかにさえ、まだまだ嘘を書いてることも気づいてしまいます。
あとでこっそり直しておこう…。
合わせてこっそり新しいコンテンツの製作に手をつけ始めています。
あ、正しくは曲亭馬琴の本なんですが。
だから弓張り月とかも載っているわけですけれど。
年表や写真、錦絵や浮世絵も豊富でとても見ごたえがありました。
古い本とはいえ、ハードカバーの箱入り、ちょっとした図鑑くらいの作りなのにたったの500円!
コレは買わない手は無いでしょう。
最近おちゃらけた楽しみ方しかしていなかった八犬伝ですが、少しは真面目に向き合ってみようかな…。
真面目路線とおちゃらけ(妄想)路線をごちゃ混ぜにしながらキャラファイルを作りたいと思っています。
今の人物紹介よりもうちょっと掘り下げて。
何がって、先日コチラでお知らせしました、「ねぶたに八犬伝」情報なんですけどね…。
ねぶたのオフィシャルサイトで下絵の発表があったんです。
ひとつは親兵衛ネタだったんですね。
ワイルドなしんべだなーって思ったら案の定鎌田版だったー。
個人的に鎌田版(映画版)は好みでないのでちょっと残念でした。
もうひとつは、原作モチーフですが…
メインが、
大輔(ちゅだい)と義実って…。
その後ろに恐ろしい玉梓の怨霊の首と霊玉が飛んでるけど、メインの人選間違っちゃいませんか?
なーんかガッカリです。(我儘いうな)
見たい人は青森ねぶたオフィシャルサイトへ。
何が出るかのお楽しみがなくなっちゃうけど、ダブらせて何個も買う余裕が無いから仕方ないよねッ。
イワユル大人買いをしたわけだけれども、ダブる事を考えれば安くつくもの。
そして、早速売ってる店が見当たらなさそうな予感。
今日、用事があって二軒のコンビニに行って、ついでにチェックしたけれど無かったもの。発売日当日だから仕方がないのかな?
それにしてもシークレットだけの値段、バカ高ぇ!
でも内容見たらそんな欲しいものでもなかったからいらない。